2018年3月18日
働きマン

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「働きマン」

デジタルプレミアムコース:ファミリー劇場(157ch)

放送日:3月25日(日) 12時00分~

(あらすじ)

主人公は、出版社に勤務する28歳の雑誌編集者・松方弘子(菅野美穂)。一度仕事モードに入ると、恋人とのデートも、趣味も、おしゃれも・・・・・・私生活すべてを犠牲にしながら仕事に没頭する女性です。その仕事ぶりはまさに“男”。たくましく力強くエネルギッシュ。ゆえに彼女のニックネームは『働きマン』。

(井上公子の今日のイチバン↓)

何とタイムリーなドラマだろう。放送から早10年たつというが、今国会を賑わせた「働き方改革」を頭に置きながら見てみたい。雑誌社の週刊誌発行部署が舞台だが、この登場人物たちは、裁量労働制の従事者なのか?
前の晩の張り込みでスクープ写真が撮れた。翌朝、特集記事が決まった。さあ原稿を書き始める・・・これ普通の流れだと思うが、主人公が原稿を書き始めるのは締切直前になってから。当然間に合わず、プライベートに支障をきたす・・・。なんか、いくらドラマでもつじつま合わなくて現実感がないナア。しかも、男顔負けに仕事する設定の主人公だが、きっちりネイルはケアしてる。サロンに通う時間はあるんだ~・・・なんて、うがった見方をしてみたくなる。
さて、主人公にはそろそろ結婚?という微妙な彼氏がいる。同じ年。お互いを励みに正しく社会人して正しく成長していく。理想的・・・。誰に何を言われようと黙々ときつい仕事をやりぬく先輩やいつも温かく見守り支えてくれる上司、ソツなくこなしながら必要な時には押し上げてくれる後輩にほっとできる同性の同僚・・・。そう、頑張れる、条件の整った職場なのだ。「理想の上司」に芸能人が選ばれるが、理想の職場環境がここにある。ここでは、仕事のやりがいが様々に感じられ、働くって楽しい~ってプラスオーラが出まくって、働き方改革なんて蚊帳の外、だってここが自分の居場所だから。
10年前、就職氷河期がやっと終わりを告げ、リーマンショックで再び不況の波が襲うまで、束の間の好況感の中でこのドラマは世に出た。暗さはなく、華々しささえ感じる。から元気なのか。主人公は氷河期の中、かろうじて職を得ている成功者「勝ち組」?といえるから?うーん、いろんなことを考えてしまいます。10年ひと昔、その10年の歴史の上に今がある。時代劇もいいけれど、手の届く、記憶のあるちょっと過去のドラマを楽しんでみてはいかがでしょう?
エンディングでパパイヤ鈴木率いる「おやじダンサーズ」が登場しますよ~懐かしい!!

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