2018年4月14日
ガラスの仮面

inouemini2

「ガラスの仮面」

デジタルプレミアムコース:女性チャンネル♪LaLaTV(123ch)

放送日:4月23日(月)19:15~ほか

(番組概要)

現在も連載が続く美内すずえ原作の少女マンガ史上不朽の名作を、アニメ界の巨匠・杉井ギサブローが演出。原作ファンのみならず多くのファンを獲得するに至った1984年度版TVアニメシリーズ。原作:美内すずえ 白泉社「花とゆめ」連載[全23話]

(井上公子の今日のイチバン↓)

マンガとしての連載開始は1976年だというのに、未だ完結しないらしい。なかなか最終話にならずやきもきした「陰陽師」も確か「花とゆめ」じゃなかったか?同じく、40年近く連載が続くも完結に至らないマンガ「王家の紋章」も…。こういった作家たちのモチベーションの維持はどのようになっているんだろう。一生をかけて一つの作品を…なんて崇高なプロ意識!
 私も子どもの頃読みました。主人公・マヤと、ライバル・姫川亜弓が「たけくらべ」で演技を競い合うシーンを覚えています。この漫画を愛読してたわけでもないのに、このシーンだけが鮮烈に思い出に残ってるって・・・なぜ??ご存知の方は分かると思いますが、このシーンはマヤが天才的な演技の才能を見せつけるところ。淡い思いを寄せる相手につれなくされて、切ない気持ちを、「どうして振り向かないのよ!」と怒りで表現した亜弓と、静かに鼻緒を噛んで見せたマヤ。当時の私なら、絶対前者。好きな人に思いが通じない切なさと対峙する感受性なんて、まだ育っていなかった私に、マヤが何を表現したのか解説した、月影先生か速水か(思い出せない~!)の言葉が刺さったのでしょう。大きな声を出したり、感情をあらわにすることだけが表現手段でないこと、直接言わないとか、比喩や代替手段のなかに、人物の個性が表れてくることを知ったのが「たけくらべ」のシーンだったんだと、今、思い返します。何話目くらいで出て来るんだろう。見逃せないな~。

コメントはまだありません。

コメントする

CAPTCHA