2018年8月13日
青空エール

yamamoto

 

 

 

©2016映画「青空エール」製作委員会 (C)河原和音/集英社

デジタルプレミアムコース:日本映画専門チャンネル(125ch)
放送日 :8月26日(日)18:35~

(あらすじ)

映像化が相次ぐヒットメーカーの川原和音の少女漫画を、土屋太鳳と竹内涼真の主演で実写映画化した青春ストーリー。ブラスバンドの応援に憧れ名門吹奏楽部に入部したヒロインと、野球部員のクラスメイトが、一緒に甲子園へ行くという約束を胸に、互いに支え合いながら様々な困難に立ち向かい成長していく。監督は「陽だまりの彼女」「アオハライド」の三木孝浩。ブラスバンドの応援を夢見て、名門吹奏楽部に初心者で入部したつばさ(土屋太鳳)は、高いレベルに挫けそうになりつつ、同じクラスで野球部の大介(竹内涼真)と一緒に甲子園に行く約束を心の拠り所にトランペットの練習に励むが、1年生の大介のミスで夏の地区予選優勝を逃してしまう。

(山本淑子の今日のイチバン↓)

どこを切っても瑞々しい、まさに青春金太郎飴。これまでの青春ものは、頑張る主人公を誰かが応援する、という図式が多かったが、野球部と吹奏楽部で主人公たちがそれぞれ頑張る、という二元的ドラマなのが新しい。自分の目標に向かって突き進む中で、挫折し傷つき投げ出しそうになりながら、それでも歯をくいしばって踏みとどまる。そこには「自分のために生きていた」子どもから、「誰かのために生きる」大人への成長がある。高校3年間を通して描くことで、より感動的に描くことに成功している。竹内涼馬は、ちょいちょいおっさんっぽく見えるが、高身長とさわやか笑顔で甲子園を目指す球児を好演。土屋太鳳はおそらく役作りがほとんどいらなかったんじゃないか。そのまま、って気がする。「馬鹿と言われてもあきらめない」女子高生役、適役です。曇りのないまっすぐな瞳って言うけど、ほんとにいるんですね、そういう人。少女漫画の王道。泣いてください。

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