2019年1月4日
LUCY/ルーシー

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デジタルプレミアムコース:ムービープラス(122ch)
放送日:1月18日(金)23:00~

(番組概要)
マフィアによって下腹部に謎の物質を埋めこまれたルーシー。その物質が体内で漏れ出したことで彼女の脳機能が目覚めてゆく。覚醒率20%、1時間で外国語をマスター、30%、自身の細胞をコントロール。
だが100%覚醒が近付く中、彼女の能力が暴走し始める!

(井上公子の今日のイチバン↓)

リュック・ベッソンは私にとって、もしかしたら最も印象深い映画監督。
「グラン・ブルー」「ニキータ」「レオン」「フィフスエレメント」・・・
映画に目覚めた20代の頃、きっかけはリュック・ベッソン作品だった。
俳優のジャン・レノ、音楽はエリック・セラ、眼力の強い女優たち・・・
そして私のアイドル、ジャン・ユーグ・アングラート。サザンの原由子も彼のファンだったな。
当時並び評されたレオス・カラックスも好きだった。「ポンヌフの恋人」3部作の。
もう一人、ジャン・ジャック・ベネックスという監督と「フランス映画のニューウェーブ」と呼ばれたけど、今、作品を広く出し続けているのはベッソン監督かな。というわけで「LUCY」です。
これまでも主演女優にはとても強い印象が残るけど、今回のスカーレット・ヨハンソンもすごい!
初めて見たのは「真珠の耳飾りの少女」で、あの頃まだあどけなく、ぽっちゃり(?)だったのに、最近ではアクション派に転向したような活躍ぶり。
今作では、家族の愛に包まれて育ったのに悪い友達に捕まってとてつもない犯罪に巻き込まれ、とんでもない薬によって脳の機能を覚醒させられる女の子。
冒頭の韓国人マフィアとのシーンは「ニキータ」や「レオン」を彷彿とさせるコワさがあり、静かで冷たい恐怖と、恐れおののくルーシーの対比には目を離せなくなります。

そもそもこの話、「人類は脳の10%の機能しか使ってない」という都市伝説がベースになっています。(現在の学説では90%を使っていて、10%は予備だそうです)
知的存在として初めて現れた類人猿がメスの「ルーシー」だという、博物館の展示が出てきますが、類人猿「ルーシー」がなぜ、知的な活動を見せるに至ったか、それは薬によって脳の機能を100%活性化した主人公・ルーシーが時空を超えた結果。
また、そもそもの始まり、とんでもない薬はCPH4といって、妊娠6週目の妊婦が胎児の発達を促すために発生させるホルモンなんだそう。
なんだか、科学的根拠がありそう~な、知的好奇心をくすぐられそう~な話が期待できそうでしょ?

ぜひ、リュック・ベッソンの壮大な作り話にのっかって、真偽はさておき、お楽しみください。

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